ノートパソコンの外付けバッテリーを選ぶ際の条件
2015年7月18日 コンピュータノートパソコンの外付けバッテリーを選ぶ際の条件
前置きがあまりにも長くなりましたが、ここからはノートパソコンの外付けバッテリーの選び方や注意点についてまとめておきたいと思います。
これまでに実際に幾つかの製品を購入してきた中での経験談になりますので、これから外付けEee PC T91MT バッテリー http://www.buybatteryjp.com/asus/p-188.html の購入を検討する方には幾らか参考にはなるかと思います。
尚、私がノートパソコンの外付けバッテリーの購入を検討した際に定めた条件は以下のとおりです。
①容量が15000mA以上であること
②19V、24V出力が可能であること
③充電中に加熱し過ぎないこと(過充電保護IC搭載)
④価格は2万円以下(但し製品による)
休日の朝に気兼ねなくパソコンを利用したい。
この思いが根底にあるため、多くのニーズを集めるスマートフォン(iphone等)やipad等のタブレット端末、そしてipod touchやPSPの充電ができる製品ではなく、ノートパソコンの充電が可能であることが絶対条件です。
また、基本的に性能が優れていれば価格は多少高くなっても良いと思っていました。
これは幾つかの低価格製品を購入してきた中で価格が安く性能も良いK93SVバッテリー http://www.buybatteryjp.com/asus/p-194.html は中々存在しないと体験してきた為です。
尚、特に重要視したのはノートパソコンに充電する為に必要となる出力端子のボルト数です。
実際に①の条件である15000mAを超える安価な外付けバッテリーは多数存在します。
しかし、これらの多くは出力V数が足りずに肝心のノートパソコンへの充電が出来ない製品が大半です。
過充電・過放電保護IC搭載は必須条件
ノートパソコンの外付けバッテリーを選択する際に注意点として、もうひとつ確認しておきたいポイントは、内臓電池に過充電・過放電に対する保護ICが搭載されている製品を選ぶ点です。
現在市販されている外付けバッテリーでは過充電保護ICが搭載されているのが当たり前と思っている方も多いかもしれません。
しかし、大容量であまりにも価格が安い製品の詳細を念のため確認してみると過充電保護がなされていない製品も未だに多く見かけます。
先日もスマートフォン用の外付けK55VDバッテリー http://www.buybatteryjp.com/asus/p-232.html の過充電が原因となって火災が生じた事がニュースで報道されておりましたが、ノートパソコンの充電池の爆発事故や火災事故は何年も前から毎年のように発生している事故の代表でもあります。
その為、過充電保護ICが内臓電池に組み込まれている製品を選択することは安全性の面から考慮しても最低限の条件と考えておくべきでしょう。
充電を行うノートパソコンの消費電力にも注意
ノートパソコン用の外付けバッテリーは出力設定が可変式となっている製品が大半ですが、大きな出力を持つ電池であってもやはり、消費電力の高いノートパソコンを充電する場合はすぐにバッテリー切れを起こすことになります。
自分自身も専門家ではない為、そこまで詳しい解説はできませんが例えば10年前のノートパソコンと現在のノートパソコンでは性能も段違いではありますが、消費電力に関しても圧倒的なまでに数値が異なります。
そのため、古いノートパソコンに外付けバッテリーで充電を行う場合は、充電した電力がそのまますぐに消費されるため、燃費の悪い自動車のようにがんがんバッテリー容量を消費していく事になります。
外付けバッテリーをフル稼働状態で使用する事は当然ですがバッテリー本体が過熱しやすくなるという事でもあり、やはり危険性が高い使用環境と言えるでしょう。
その為、外付けバッテリーで充電を行う際は、充電を行うノートパソコンの消費電力や充電時の使用環境を考慮する事が大切です。
過熱防止を配慮した充電のタイミング
私が現在使用している外付けバッテリーはパソコンをフル充電するまでに4時間程度の時間を要しますが、その間バッテリーに熱がこもるような事はありません。
これは、外付けLenovo Z480 バッテリー http://www.buybatteryjp.com/lenovo/p-315.html を利用して充電を行う場合は、パソコンの電力負担を軽減するように配慮している為です。
例えばiフォンのデザリング対応機種でwifiにネット接続している方やモバイルルーターを使用している方は、長時間ネット回線で動画を閲覧した際に異様なまでに本体が熱くなった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
インターネットに接続した状態で動画を閲覧する際は、大量の動画データを取得し続ける必要があるため消費電力が高くなりバッテリーの消耗も激しくなります。
このように本体に熱を生じやすい環境でパソコンを使用する時はできる限り外付けバッテリーを接続せずに内臓バッテリーで対応するような配慮を行っている訳です。
逆にオフィスを使用したワードやエクセル、パワーポイントなどで資料作成を行うような軽い作業を行う時や、メールチェック程度の軽い作業時に外付けバッテリーでノートパソコンの充電を行います。
外付けバッテリーからの充電を行う際はバッテリー本体にファンが搭載してあるような製品でもない限り多少の熱が生じるものです。
しかし、充電のタイミングを配慮するだけでもHP 5220mバッテリー http://www.buybatteryjp.com/hp/p-335.html に触れることができないような過熱状態になるような事態を防止する事は可能です。
内臓バッテリーのフル充電完了まで約4時間
私が現在使用している外付けバッテリーは20000mA以上の中国製のバッテリーです。
昔は中国製はリスクが高いと感じていましたが、日本の上場企業の製品であってもハズレを掴むことが多くなってきたので生産国は気になりません。
日本のトップ技術者が年収4000万円~6000万円という高待遇で中国や韓国にどんどん引き抜かれている現状を見ても、食品関係を除き中国製だから性能が低いとは既に言えない時代です。
実際にバッテリーからの充電を行う際は、パネルの横にあるボタンを長押ししボルト数を昇圧設定してから充電を行ないます。
出力設定はノートのACアダプターと同じ19V設定。
尚、充電はノートパソコンの電池残量が残り10%を切った段階での状態から充電を開始します。
尚、外付けバッテリーによる充電では、ほぼコンスタントにフル充電手前でバッテリー残量を示す5本のメーターは残り1本となります。
ノートパソコン内臓バッテリーがフル充電されるまでの充電時間は約4時間です。
フル充電してもまだ目盛が一本残っているのは予想外で、これは自分が想定していた数値よりもかなり良い結果です。
◆外付けバッテリーを活用した場合の実質駆動時間
実験として日を改めて外付けLenovo T430バッテリー http://www.buybatteryjp.com/lenovo/p-330.html の目盛が1本の状態のまま、同条件で2回目の充電を行うとノートパソコンの内臓バッテリーの残量が24%となった時点で外付けバッテリーのパネルが青色に点滅し残量ゼロとなりました。
充電時間は30分強です。
尚、私が今回充電に使用したノートパソコンのKILAは自分のように比較的軽作業を行う環境下では常時ネット接続でも約7時間~9時間の使用が可能です。
仮に7時間が限度として計算した場合は
①内臓バッテリーで7時間
②外付けバッテリーで充電しながら使用し4時間
③フル充電された内臓バッテリーで7時間
④残量1の外付けバッテリーで充電しながら使用し30分
⑤残量25%の内臓バッテリーで1時間
となり、外付けバッテリーがひとつあるだけで、実に19時間以上ノートパソコンを使用できる事になります。
尚、実際の使用環境は毎回異なるため、電力消費量が高い動画の閲覧などを長時間行った場合は14時間程度まで駆動時間が減少するかもしれません。
このように考えると、外付けHP 4520s バッテリー http://www.buybatteryjp.com/hp/p-331.html がひとつあるだけで約19時間程度の使用が可能になるという計算になります。
しかもこの時間は、ストレスのないパフォーマンスモードでインターネット接続を行なっている状況での数値でもあるため、自分としては十分に合格点を挙げられる数値です。
http://animatome.com/2015/07/16/541.html
http://gameport.jp/user/11673/blog/1157/
前置きがあまりにも長くなりましたが、ここからはノートパソコンの外付けバッテリーの選び方や注意点についてまとめておきたいと思います。
これまでに実際に幾つかの製品を購入してきた中での経験談になりますので、これから外付けEee PC T91MT バッテリー http://www.buybatteryjp.com/asus/p-188.html の購入を検討する方には幾らか参考にはなるかと思います。
尚、私がノートパソコンの外付けバッテリーの購入を検討した際に定めた条件は以下のとおりです。
①容量が15000mA以上であること
②19V、24V出力が可能であること
③充電中に加熱し過ぎないこと(過充電保護IC搭載)
④価格は2万円以下(但し製品による)
休日の朝に気兼ねなくパソコンを利用したい。
この思いが根底にあるため、多くのニーズを集めるスマートフォン(iphone等)やipad等のタブレット端末、そしてipod touchやPSPの充電ができる製品ではなく、ノートパソコンの充電が可能であることが絶対条件です。
また、基本的に性能が優れていれば価格は多少高くなっても良いと思っていました。
これは幾つかの低価格製品を購入してきた中で価格が安く性能も良いK93SVバッテリー http://www.buybatteryjp.com/asus/p-194.html は中々存在しないと体験してきた為です。
尚、特に重要視したのはノートパソコンに充電する為に必要となる出力端子のボルト数です。
実際に①の条件である15000mAを超える安価な外付けバッテリーは多数存在します。
しかし、これらの多くは出力V数が足りずに肝心のノートパソコンへの充電が出来ない製品が大半です。
過充電・過放電保護IC搭載は必須条件
ノートパソコンの外付けバッテリーを選択する際に注意点として、もうひとつ確認しておきたいポイントは、内臓電池に過充電・過放電に対する保護ICが搭載されている製品を選ぶ点です。
現在市販されている外付けバッテリーでは過充電保護ICが搭載されているのが当たり前と思っている方も多いかもしれません。
しかし、大容量であまりにも価格が安い製品の詳細を念のため確認してみると過充電保護がなされていない製品も未だに多く見かけます。
先日もスマートフォン用の外付けK55VDバッテリー http://www.buybatteryjp.com/asus/p-232.html の過充電が原因となって火災が生じた事がニュースで報道されておりましたが、ノートパソコンの充電池の爆発事故や火災事故は何年も前から毎年のように発生している事故の代表でもあります。
その為、過充電保護ICが内臓電池に組み込まれている製品を選択することは安全性の面から考慮しても最低限の条件と考えておくべきでしょう。
充電を行うノートパソコンの消費電力にも注意
ノートパソコン用の外付けバッテリーは出力設定が可変式となっている製品が大半ですが、大きな出力を持つ電池であってもやはり、消費電力の高いノートパソコンを充電する場合はすぐにバッテリー切れを起こすことになります。
自分自身も専門家ではない為、そこまで詳しい解説はできませんが例えば10年前のノートパソコンと現在のノートパソコンでは性能も段違いではありますが、消費電力に関しても圧倒的なまでに数値が異なります。
そのため、古いノートパソコンに外付けバッテリーで充電を行う場合は、充電した電力がそのまますぐに消費されるため、燃費の悪い自動車のようにがんがんバッテリー容量を消費していく事になります。
外付けバッテリーをフル稼働状態で使用する事は当然ですがバッテリー本体が過熱しやすくなるという事でもあり、やはり危険性が高い使用環境と言えるでしょう。
その為、外付けバッテリーで充電を行う際は、充電を行うノートパソコンの消費電力や充電時の使用環境を考慮する事が大切です。
過熱防止を配慮した充電のタイミング
私が現在使用している外付けバッテリーはパソコンをフル充電するまでに4時間程度の時間を要しますが、その間バッテリーに熱がこもるような事はありません。
これは、外付けLenovo Z480 バッテリー http://www.buybatteryjp.com/lenovo/p-315.html を利用して充電を行う場合は、パソコンの電力負担を軽減するように配慮している為です。
例えばiフォンのデザリング対応機種でwifiにネット接続している方やモバイルルーターを使用している方は、長時間ネット回線で動画を閲覧した際に異様なまでに本体が熱くなった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
インターネットに接続した状態で動画を閲覧する際は、大量の動画データを取得し続ける必要があるため消費電力が高くなりバッテリーの消耗も激しくなります。
このように本体に熱を生じやすい環境でパソコンを使用する時はできる限り外付けバッテリーを接続せずに内臓バッテリーで対応するような配慮を行っている訳です。
逆にオフィスを使用したワードやエクセル、パワーポイントなどで資料作成を行うような軽い作業を行う時や、メールチェック程度の軽い作業時に外付けバッテリーでノートパソコンの充電を行います。
外付けバッテリーからの充電を行う際はバッテリー本体にファンが搭載してあるような製品でもない限り多少の熱が生じるものです。
しかし、充電のタイミングを配慮するだけでもHP 5220mバッテリー http://www.buybatteryjp.com/hp/p-335.html に触れることができないような過熱状態になるような事態を防止する事は可能です。
内臓バッテリーのフル充電完了まで約4時間
私が現在使用している外付けバッテリーは20000mA以上の中国製のバッテリーです。
昔は中国製はリスクが高いと感じていましたが、日本の上場企業の製品であってもハズレを掴むことが多くなってきたので生産国は気になりません。
日本のトップ技術者が年収4000万円~6000万円という高待遇で中国や韓国にどんどん引き抜かれている現状を見ても、食品関係を除き中国製だから性能が低いとは既に言えない時代です。
実際にバッテリーからの充電を行う際は、パネルの横にあるボタンを長押ししボルト数を昇圧設定してから充電を行ないます。
出力設定はノートのACアダプターと同じ19V設定。
尚、充電はノートパソコンの電池残量が残り10%を切った段階での状態から充電を開始します。
尚、外付けバッテリーによる充電では、ほぼコンスタントにフル充電手前でバッテリー残量を示す5本のメーターは残り1本となります。
ノートパソコン内臓バッテリーがフル充電されるまでの充電時間は約4時間です。
フル充電してもまだ目盛が一本残っているのは予想外で、これは自分が想定していた数値よりもかなり良い結果です。
◆外付けバッテリーを活用した場合の実質駆動時間
実験として日を改めて外付けLenovo T430バッテリー http://www.buybatteryjp.com/lenovo/p-330.html の目盛が1本の状態のまま、同条件で2回目の充電を行うとノートパソコンの内臓バッテリーの残量が24%となった時点で外付けバッテリーのパネルが青色に点滅し残量ゼロとなりました。
充電時間は30分強です。
尚、私が今回充電に使用したノートパソコンのKILAは自分のように比較的軽作業を行う環境下では常時ネット接続でも約7時間~9時間の使用が可能です。
仮に7時間が限度として計算した場合は
①内臓バッテリーで7時間
②外付けバッテリーで充電しながら使用し4時間
③フル充電された内臓バッテリーで7時間
④残量1の外付けバッテリーで充電しながら使用し30分
⑤残量25%の内臓バッテリーで1時間
となり、外付けバッテリーがひとつあるだけで、実に19時間以上ノートパソコンを使用できる事になります。
尚、実際の使用環境は毎回異なるため、電力消費量が高い動画の閲覧などを長時間行った場合は14時間程度まで駆動時間が減少するかもしれません。
このように考えると、外付けHP 4520s バッテリー http://www.buybatteryjp.com/hp/p-331.html がひとつあるだけで約19時間程度の使用が可能になるという計算になります。
しかもこの時間は、ストレスのないパフォーマンスモードでインターネット接続を行なっている状況での数値でもあるため、自分としては十分に合格点を挙げられる数値です。
http://animatome.com/2015/07/16/541.html
http://gameport.jp/user/11673/blog/1157/
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